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【数字で見る】京都に訪れた外国人観光客が注目するスポットは?🛫

執筆者の写真: HOUKI TO CHIRITORI
HOUKI TO CHIRITORI
9月4日
読了時間: 4分

京都には、祇園、嵐山、伏見、京都駅周辺など、さまざまな魅力的なエリアがあります。


では、実際に京都を訪れた外国人観光客は、どのエリアを訪れているのでしょうか?


京都市が公表している「令和7年(2025年)京都観光総合調査」では、

外国人観光客1,734人を対象に訪問地を調査しています。

今回は、そのデータをもとに、外国人観光客から特に注目されている5つのエリア・観光地をご紹介します。


① 清水寺・東山エリア

清水寺:69.7%

圧倒的に高い数字となったのが清水寺です。

なんと、調査対象となった外国人観光客の**約7割(69.7%)**が清水寺を訪れています。

さらに、祇園周辺も56.2%、八坂神社も31.5%、東山周辺も23.1%となっており、清水寺から祇園にかけてのエリア全体に外国人観光客が集まっていることが分かります。

石畳の街並み、寺社、町家など、「日本らしい京都」を感じられることが大きな魅力。

ホテル選びでも、単に「清水寺に近い」というだけでなく、**「ホテルから歩いて京都らしい街並みを楽しめる」**ことが大きな付加価値になりそうです。


② 二条城・二条周辺

二条城:60.4%

続いて60.4%と非常に高い割合となったのが二条城です。

外国人観光客の10人に6人以上が訪れている計算になります。

二条城は、京都らしい寺社とは少し違い、歴史的な建築や日本の城文化を体験できる場所。

さらに、京都駅や祇園とは違った比較的落ち着いたエリアでもあるため、「有名観光地を巡りながら、京都の歴史を深く知りたい」という旅行者にも魅力があります。

周辺には飲食店や交通手段もあり、観光の拠点として考えやすいエリアです。

③ 祇園エリア

祇園周辺:56.2%

京都と聞いて、多くの外国人がイメージする場所の一つが祇園ではないでしょうか。

実際に**56.2%**の外国人観光客が祇園周辺を訪れています。

特に魅力なのが、観光スポットそのものだけではありません。

花見小路、石畳、町家など、歩いているだけで「京都に来た」という感覚を味わえること。

また、祇園周辺には飲食店も多く、昼間だけでなく夜の京都を楽しめる点も宿泊エリアとしての魅力です。

「観光する場所」だけではなく、「京都らしい夜を過ごせる場所」という点が、ホテル選びにも影響する可能性があります。


④ 伏見稲荷・伏見エリア

伏見稲荷大社:53.0%

外国人観光客に非常に有名なのが伏見稲荷大社です。

2025年の調査では、**53.0%**が訪問。

つまり、外国人観光客のおよそ2人に1人以上が訪れている計算です。

特に有名なのが、朱色の鳥居が連続する千本鳥居。

海外から見ると非常に特徴的な日本文化の風景であり、写真やSNSとの相性も抜群です。

また、伏見は日本酒の酒蔵などもあり、伏見稲荷だけではない楽しみ方があります。

「有名観光地を訪れる」だけでなく、京都の文化を体験したい旅行者にとって魅力的なエリアです。


⑤ 京都駅周辺

京都駅周辺:45.5%

意外に思われるかもしれませんが、京都駅周辺も**45.5%**と非常に高い数字です。

京都駅そのものを観光目的で訪れる人だけでなく、京都旅行の「入口」として利用されることも大きな理由でしょう。

新幹線で京都に到着し、ホテルに荷物を預け、そのまま観光へ。

さらに、JR・地下鉄・バスなどを利用して京都市内のさまざまな場所へ移動できます。

外国人旅行者にとって、「アクセスの良さ」はホテル選びにおいて非常に重要な要素です。

京都らしい街並みを重視するなら祇園・東山。

交通の便利さを重視するなら京都駅。

このように、旅行者が求めるものによって人気のエリアも変わってきます。


数字から見る「外国人に人気の京都」


2025年の京都市の調査では、外国人観光客の訪問率は、

清水寺 69.7%二条城 60.4%祇園周辺 56.2%伏見稲荷大社 53.0%京都駅周辺 45.5%

となっています。

さらに、金閣寺45.4%、錦市場周辺42.6%、嵐山・嵯峨野周辺40.2%と続きます。


こうして数字で見ると、外国人観光客が京都のどこに興味を持っているのかがよく分かります。


ただし、ここで一つ注意したいのが、「人気の観光地」と「人気の宿泊エリア」は必ずしも同じではないということです。


例えば、嵐山を訪れた旅行者が京都駅周辺に宿泊することもあります。


そのためホテルを選ぶ際には、

「どこを観光したいか」

「どこから移動するのか」

「夜に何をしたいのか」

「京都らしい雰囲気を求めるのか」

など、旅行者それぞれの目的を考える必要があります。


ホテルにとっては、単に「駅から近い」「観光地から近い」とアピールするだけでなく、

「このホテルに泊まると、京都をどう楽しめるのか」

まで伝えることが、外国人観光客に選ばれるポイントになるのかもしれません。


※データ出典:京都市「令和7(2025)年 京都観光総合調査」。外国人の訪問地調査は複数回答のため、割合を合計しても100%にはなりません。

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